<ぶらり 高岡>
2度目の高岡です。
(その2) 氷見線で雨晴駅前を散策
<雨晴海岸>
万葉ゆかりの景勝地、雨晴海岸
万葉の歌人「大伴家持」は、この雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠みました。
その美しい景色は今も昔も変わらず、
浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めは格別。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来るスポットは、
世界でもなかなか見ることができないそうです。
(富山県の観光用ポスターなどによく使われる雨晴海岸ですね)

源義経が奥州へ落ちのびる途中、
にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」は、
地名「雨晴」の由来ともなっているそうです。
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女岩 |
面積約400平方メートル
周囲約約80mの小さな島
海越しの女岩と立山連峰は
絶景なフォトジェニック!
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男岩 |
女岩から約800m南東にあり
面積1,100平方メートル
周囲約150m
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義経岩 |
源義経がにわか雨にあった際
弁慶が岩を持ち上げ、
雨宿りをしたという伝説の岩
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武田家住宅 |
武田信玄の末裔が住んでいた邸宅
この地方特有の屋根形式を持つ
貴重な民家
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桜谷古墳群 |
二上山の北端に連なって
4世紀〜5世紀にかけて築造された
2基の前方後円墳と7基の円墳
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