出張先での雑記帖



高岡
Takaoka


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 10月 26日(水) 高岡(富山)

<ぶらり 高岡>

2度目の高岡です。
(その2) 氷見線で雨晴駅前を散策

<雨晴海岸>

万葉ゆかりの景勝地、雨晴海岸
万葉の歌人「大伴家持」は、この雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠みました。
その美しい景色は今も昔も変わらず、
浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めは格別。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来るスポットは、
世界でもなかなか見ることができないそうです。
(富山県の観光用ポスターなどによく使われる雨晴海岸ですね)



源義経が奥州へ落ちのびる途中、
にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」は、
地名「雨晴」の由来ともなっているそうです。



女岩
面積約400平方メートル
周囲約約80mの小さな島
海越しの女岩と立山連峰は
絶景なフォトジェニック!



男岩
女岩から約800m南東にあり
面積1,100平方メートル
周囲約150m


義経岩
源義経がにわか雨にあった際
弁慶が岩を持ち上げ、
雨宿りをしたという伝説の岩


武田家住宅
武田信玄の末裔が住んでいた邸宅
この地方特有の屋根形式を持つ
貴重な民家



桜谷古墳群
二上山の北端に連なって
4世紀〜5世紀にかけて築造された
2基の前方後円墳と7基の円墳